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地域ブランド戦略サーベイ

待望の「2008地域ブランド戦略サーベイ」結果発表!

「北海道」が06年調査に引き続き首位。「宮崎県」がブランド力を大きく上げる!

地域ブランドの総合力を示す地域PQは、都道府県では「北海道」「京都府」「沖縄県」が上位3位で変わらず。「宮崎県」が2006年調査の28位から15位へ大幅にブランド力を上げました。他にも「長野県」「愛知県」「和歌山県」「三重県」「富山県」「滋賀県」などが、順位を大きく上げました。

06年調査4位の「讃岐うどん」が総合トップに。「大間まぐろ」がトップ10入り!

名産品ブランドの総合力を示す名産品PQは、郷土料理の「讃岐うどん」が2006年調査の4位からトップへブランド力を上げました。また前回40位の「大間まぐろ」がブランド力を大きく上げてトップ10入り。今回初めて測定した「白い恋人」も6位に入りました。

「地域ブランド知覚指数(地域PQ)」でみる日本の都道府県
「地域ブランド知覚指数(地域PQ)」でみる日本の都道府県

「地域ブランド知覚指数(PQ)」でみる地域のブランド力

「地域ブランド知覚指数」(略して「地域PQ」)とは、地域ブランド力の総合指標で、ブランドの存在感や、ブランドに対する意向の強さに関する5つの質問を総合得点化したものです。
また、産品ブランド力の総合指標として「名産品ブランド知覚指数」(略して「名産品PQ」)があります。
地域PQ、名産品PQの上位ランキングは以下の通りです。

ランキング【都道府県】上位20位

08順位 地域名 08スコア 06順位 06スコア 順位変化
1 北海道 1022 1 972
2 京都府 963 2 916
3 沖縄県 949 3 903
4 東京都 859 5 840
5 大阪府 847 4 849
6 兵庫県 813 7 799
7 神奈川県 801 6 803
8 鹿児島県 757 9 720
9 福岡県 745 8 758
10 長野県 741 14 689
11 奈良県 734 10 697
12 愛知県 727 15 687
13 静岡県 695 13 691
14 長崎県 694 12 692
15 宮崎県 688 28 572
16 広島県 682 11 693
17 青森県 677 18 643
18 千葉県 650 16 664
19 新潟県 648 17 656
20 石川県 637 20 604

ランキング【名産品総合】上位20位

08順位 産品名 ジャンル 08スコア 06順位 06スコア 順位変化
1 讃岐うどん 郷土料理 845 4 759
2 山形さくらんぼ 果物 788 2 777
3 紀州南高梅 果物 766 7 720
4 夕張メロン 果物 764 1 796
5 博多辛子明太子 水産 754 3 774
6 白い恋人 菓子 720 - - -
7 魚沼米 農産(果物を除く) 714 9 703
8 愛媛みかん 果物 711 6 724
8 鳥取二十世紀梨 果物 711 8 709
10 大間まぐろ 水産 710 40 623
11 松阪牛 畜産 709 5 728
12 博多ラーメン 郷土料理 706 17 674
13 京都八ッ橋 菓子 704 11 697
14 丹波黒大豆 農産(果物を除く) 699 21 667
15 日高昆布 水産 697 33 639
16 伊予柑 果物 696 25 660
17 伊勢えび 水産 695 10 702
18 うなぎパイ 菓子 693 - - -
19 ひつまぶし 郷土料理 692 - - -
20 利尻昆布 水産 691 30 647
  • PQスコアは平均500の偏差値。

こんな方にお勧めします!

地域ブランドの現状を網羅的かつ多角的な側面から把握し、今後の課題や方向性を明らかにする調査。それが日経リサーチの「地域ブランド戦略サーベイ」です。

今、まさに地域ブランド作りに取組んでいる方はもちろんのこと、

  • これから地域ブランド作りを考えている方
  • 地域ブランドを作ったものの、期待した効果が出ていない方
  • 訪問者や販売量が減るなど、地域ブランド力が最近低下した方

にも。さらには、

  • 地域ブランドを自らの事業に活用したい方
  • 地域ブランド作りの支援をしたい方

といった事業者や

  • 地域ブランドの研究をしたい方、学びたい方

など、教育・研究関係者にまで幅広く活用いただける内容となっています。

日経リサーチが考える「地域ブランド」

地域ブランドづくりの難しさ

 地域を取り巻く環境は厳しさを増しています。このような状況下で地域経済を維持・拡大する方法として、各地で「地域ブランド」づくりの取り組みが進んでいます。
 「地域ブランド」は地域資源の「独自性」を魅力として、外部からの訪問者や購入者を増やし、外部資源を獲得するものです。地域資源を活用するため、コストや時間的な面からもアドバンテージがありますが、充分な成果を挙げているケースは残念ながらまだ少ないのが現状です。

受け手である消費者が「ブランド」をつくる

 「ブランド」の価値は提供する地域や生産者の側ではなく、受け手である消費者の側にあります。名前をつけたり、シールを貼ったりすることで「ブランド」ができるのではなく、消費者に良い経験が蓄積されることで初めて「ブランド」が生まれます。
 もちろんつくり手の「自負」は重要であり、その「想い」がなければ地域ブランド自体が成立しません。「そのつくり手の『想い』をいかにして受け手である消費者に伝えていくか」--その戦略如何によって、せっかくのつくり手の「想い」も受け手に伝わらなくなってしまう恐れがあります。

地域ブランドの魅力を最大限に引き出すために

 このように地域ブランドづくりには、つくり手の「想い」とともに、それが受け手に「魅力」として伝わっているかどうかを確認するツールが必要です。
 日経リサーチはこれまで民間企業を中心にブランド作りや商品開発などのお手伝いをしてきました。そのノウハウを活かし、ここ数年は各地の観光地の活性化や農林水産物のブランド化を支援しています。皆さんがお持ちの地域資源が最大のパフォーマンスを引き出せるような地域ブランド戦略を提供していきます。地域ブランドづくりのパートナーとして、日経リサーチ「地域ブランド戦略サーベイ」をぜひご活用ください。

こんなことが分かる!活用法フロー

「地域ブランド戦略サーベイ」でどのようなことが分かり、また何に役立つのでしょうか?

いまのブランド力と課題を浮き彫りに~戦略立案の基礎データとして~

1.まずは「現状把握」
そもそも知られているか(認知)?理解されているか?
どの程度利用、購入されているか?
訪問・購入者の満足度やリピート(「また来たい」「また買いたい」)意向はどの程度か? NEW
ブランドとしてのインパクトや存在感の大きさは?(独自性、愛着度)
ブランド力の強さはどのくらいか?(PQ、購入/訪問/居住/推奨意向、プレミアム)
2.つぎに「課題抽出」
地域や名産品と、どのような方法やチャネルで接したり情報を得たりしているのか?(接点)
地域や名産品のどのような要素が魅力に感じられているのか?(魅力点)
地域や名産品に対して、どのような価値が期待されているのか?(経験価値)
地域や名産品は、地元県民から支持をされているか?※都道府県と一部名産品のみ測定 NEW
時系列推移や、ブランド力が高い地域と比較して改善すべき課題を抽出。
3.そして「戦略立案」へ  ※3はオプション(レポートには含まれません)
※3はオプション(レポートには含まれません)
レポートから属性や意識などによる評価の差を確認。
ターゲット別戦略を検討・立案。
地域や名産品について、さらに具体的な評価や意識を確認する「深掘り調査」の実施。
地域や名産品のブランドコンセプト(方向性)作成。
地域ブランドの具体的な商品開発、プロモーション施策の立案・実施。

具体的な活用方法は?
詳しくは「地域総合評価編 」「名産品編 」ページでご紹介します。

2008年版での2つの新たな試み

(A)地域ブランドを強化するにはリピーターを獲得してファンを増やすことが重要。
CS(顧客満足度)を向上させればリピーターが生まれ、ブランド力強化につながります。

今回の調査から、より詳細なデータを用意しました。

  • 「地域総合評価編」では「実際に地域を訪問した人」、「名産品編」では「産品を購入した人」に満足度を質問。
  • 訪問意向や価格プレミアム(「高くても買いたい」という意向)を、訪問・購入経験者に絞ってリピート(「また来たい」「また買いたい」)意向を算出。

では、満足度が高い地域や名産品はどういうものでしょうか?
居住・訪問経験者の満足度名産品の購入経験者の満足度を見てみましょう。

(B)地域ブランドを支えるのは地元地域の住民

今回の調査から、都道府県と一部の名産品に対して、地元県民から見た評価を質問しています。都道府県や産品が地元県民からどのように評価されているかを確認しました。「地域ブランド」として売り出すならば、まずは地元でブランドであるべきと日経リサーチは考えます。

では、地元県民からの愛着度が高い地域や産品はどのようなものでしょうか?
「地域総合評価編」の県内評価「名産品編」の県内評価を見てみましょう。

報告書冊子を大幅リニューアル

  • 測定した全ての結果を収録!
    地域総合評価編は測定全1,079ブランド、名産品編は測定全390ブランドの、全項目のスコアを収録しています。
    ※紙面の都合で、一部CD-ROMのみの収録となる項目があります。
  • 見やすい、探しやすいレイアウト
    2006年調査からのスコア推移を、分かりやすく表示しています。
    市・特別区は都道府県別に分類して、探しやすくなりました。

  • 地域ブランドの現状を自己診断できるポジショニングマップを追加しました。

    主要項目について、2項目の組み合わせで地域ブランドをプロット図で分類しています。冊子に掲載されているスコアを使うことで、地域ブランドの現在のポジションが分かります。

調査ラインアップと質問項目

地域総合評価編
  • 浸透状況(認知度、理解度、居住・訪問経験)
  • 居住・訪問経験者の満足度、再訪問(リピート)意向
    ※居住・訪問者数が少ない地域は算出していません(測定一覧を参照)
  • 地域ブランド力(地域PQ、独自性、愛着度、購入意向、訪問意向、居住意向)
  • 地域との接点 ※一部地域のみ
  • 地域の魅力的な点 ※一部地域のみ
  • 経験価値(地域に期待している価値)※一部地域のみ
県内評価
回答者が自分の住んでいる都道府県を評価した結果(「都道府県」のみ測定)です。
  • 地域ブランド力(独自性、愛着度、購入意向、居住意向)
  • 地域の魅力的な点
  • 経験価値(地域に期待している価値)
名産品編
  • 浸透状況(認知度、理解度、購入経験、現在購入)
  • 購入経験者の満足度、再購入時の価格プレミアム
    ※購入経験者数が少ない産品は算出していません(測定一覧を参照)
  • 名産品ブランド力(名産品PQ、独自性、愛着度、プレミアム、推奨意向)
  • 名産品との接点
  • 名産品の魅力的な点
  • 経験価値(名産品に期待している価値)
県内評価
回答者が自分の住んでいる都道府県の名産品を評価した結果(一部ブランドのみ測定)です。
  • 浸透状況(認知度、理解度、購入経験、現在購入)
  • 名産品ブランド力(独自性、愛着度、プレミアム、推奨意向)
  • 名産品の魅力的な点
  • 経験価値(名産品に期待している価値)

調査概要

対象
日経リサーチ アクセスパネル
調査手法
インターネット調査
調査時期
2008年9月
測定ブランド
地域総合評価編 1,079ブランド
  • 都道府県は全47都道府県
  • 市・特別区は2006年4月1日現在に存在した802市(区)

    ※ 2006年4月2日以降に誕生した以下の5市は測定していません。
    本宮市(福島県)、木津川市(京都府)、みやま市(福岡県)、南九州市(鹿児島県)、
    伊佐市(鹿児島県)

  • 観光地
名産品編 390ブランド

調査全体の合計回答者数は地域総合評価編23,422名、名産品編10,638名です。ただし、地域総合評価編では1名の回答者には15ブランド、または30ブランドを聞いています。地域総合評価編全体で55分類を設定し、計1,079ブランドを測定しています。1ブランド当たりの回答者数は400名程度です。また、名産品編では1名の回答者には15ブランドを聞いています。名産品編全体で26分類を設定し、計390ブランドを測定しています。1ブランド当たりの回答者数は400名程度です。
なお、回答者の性別の比率を補正するため、集計時に測定分類ごとにウェイト集計をしています。

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