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サンプリング(さんぷりんぐ)

母集団(調査対象として定義された集合)から、調査対象になるサンプルを一定数抽出して調査対象とすること。
調査会社とのやり取りでは、調べたい対象となるサンプルを(1)どの集合体(リスト)から(2)どのような方法(規則)で(3)どのぐらい(何サンプル)抽出するかが検討ポイントになる。
一般に調査と呼ばれるものの多くは、調査対象の一部を調べて全体を知ろうとするものです。消費者や業界の正しいデータを得るためには知りたい対象すべてを調査することが一番望ましいかもしれませんが、費用や時間の効率を考えると全数調査が最上の効果をあげるとは言い難いのです。そこでいかに精度の高いデータを得るか、調査につきものの誤差を少なくするかを考えて調査を実施することが必要です。
統計調査におけるサンプリングのポイントは、全体の一部に過ぎない調査対象の集まりをいかに全体を代表する相似形に近づけるかにあります。通常の市場調査や世論調査では、母集団から、調査対象サンプルを一定数抽出して調査対象とします。抽出方法には、無作為抽出と有意抽出がありますが、無作為に選ばれたサンプルでの調査結果は統計学に基づいて誤差が記述できるので、データの精度に保証が与えられることになります。一方、有意抽出の場合には精度の保証はなく、調査結果が役立つかどうかはデータの解釈次第ということになる。