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一般消費者を対象とした調査のサンプリング(いっぱんしょうひしゃをたいしょうとしたちょうさのさんぷりんぐ)

2006年11月に住民基本台帳の閲覧を制限する改正住民基本台帳法が施行され、原則公開だった地方自治体の住民基本台帳が原則非公開に変更されました。それまでは、一般個人を対象に調査をする場合は調査対象地点となる自治体の住民基本台帳から調査対象となる個人を抽出していました。
現在では、住宅地図による世帯抽出や割当法によるランダムウォークで対象者を選定する方法が主流になっています。

住宅地図による世帯抽出
住宅地図に表示されている1戸を抽出対象とします。現在はゼンリンが提供する住宅地図電子データを使い、対象地点内から機械的に世帯を無作為抽出します。抽出結果として得られる情報は表札名と住所です。実際の調査対象者は、調査員が世帯のなかで条件にあう個人を乱数表などを用いてランダムに選びます。

割当法によるランダムウォーク
調査する対象者の性別・年齢別の人数を調査地点ごとに予め母集団の人口構成比にあわせて設定して、標本が母集団を反映するようにします。住民基本台帳が閲覧できなくなったことによって主流になったサンプリング方法です。