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タイ王国の「家」事情と暮らし方

2008.09.05

今回はタイからの留学生、ルジラットさんとピパットさんに、ふるさとのご自宅や、タイでの食事について紹介してもらいました。

お家編

ルジラットさんの故郷は、バンコクから北に600キロほど程離れたタイ北部の地方都市ランパンというところで、歴史的な寺院が多く残る古都です。家族構成は、ご両親(自営業)、二人のご兄弟、ルジラットさんご本人の5人。タイでは日本と同様、核家族化が進んでいるとのことです。

実家のご自宅は3階建てです。立派な外観ですね。

こちらは緑が豊かなお庭。敷地の半分を占める400平方メートルの広いお庭では、レクリエーションや運動などをするのには十分なスペースですね。天気のよい休日は外で食事をしたりもするようです。

お家の間取りを教えてもらいました。1階は、お店のスペースが大半ですね。パソコンがあるのですが、回線速度が遅いのがちょっと不満、とのことです。

2階と3階は家族の生活のスペースになっています。2階には卓球台などがあって、家族の団欒に一役買っているようですね。全フロアにお手洗いが2個ずつあります。テレビも各部屋にあります。

仏教国であるタイらしさが出ているのが3階にあるブッダルーム。ブッダの像や、お坊さん、タイの王様、亡くなった親族の写真が飾られた部屋です。ここではお祈りをしたりするそうで、タイの人々の精神的なよりどころとなっているようですね。

食事編

首都バンコク出身のピパットさんには、ご自宅にある冷蔵庫と、夕飯の様子についてご紹介いただきました。冷蔵庫には、野菜やヨーグルトドリンク、果物、豚肉、きのこ、お菓子、唐辛子、干物、にんにく、卵、ジュース、水、チョコレートなどの食べ物がぎっしり。そのほか、香水、ローションなども入っていました。気温が高いタイでは、蒸発を防ぐために冷蔵庫に香水や化粧水を保存することがあるようですね。

ピパットさんのお宅のある日の夕飯です。タイ米、野菜炒めもの、モヤシと卵の炒めもの、アジを揚げたもの、みかん、豆のお菓子。タイではあまり箸を使う習慣はなく、基本的にはフォークとスプーンでご飯を食べます。タイ米は日本のお米に比べて粘り気が少ないですから、スプーンのほうが食べやすいかも。

別の日の夕食。タイ米、空芯菜の炒め、鶏と海老とバジルの炒め、野菜と海老のサワースープ、タイのガイヤンと呼ばれる焼き鳥、ドリアン、マンゴスチン、ランブータン、パイナップルパイなど。いろどりが鮮やか!南国タイらしく、果物が充実しています。おかずが豊富でうらやましいです。栄養バランスもよく健康的ですね。

平日の夕食はだいたい家で食べますが残業が多いため家族全員一緒でないこともあります。週末は家族で外食することもよくあるそうです。その辺は日本にも似ていますね。
※写真は本人の了解を得て掲載しています。

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