商品やサービスを通じて価値を提供しようとする企業にとって、その対象である生活者の理解はすべてのマーケティング活動の基礎となるものです。生活者にとって商品やサービスは、暮らしの願いの実現や自己実現のための1つの手段です。そのため企業は自社の商品・サービスといった限られたモノとの関係だけでなく、生活者の価値観、生活志向など、総合的な理解に基づいた商品開発やコミュニケーション活動によって支持を獲得し競争力を高めていくことが必要です。
日経リサーチは、生活者の理解を通じて価値を創造する企業のマーケティング活動をサポートします。
1. ライフスタイル調査
調査内容
性別、年代、ライフステージに留まらず生活者の多様な生活志向、意識や行動を把握し、その違いや変化を明らかにすることで、新しい生活ニーズを発掘します。
生活者セグメンテーション
価値観や生活志向を切り口に、商品・サービス、コミュニケーションのターゲットを明確にし、提供すべきベネフィットやメッセージの方向性を明らかにします。
ユーザーポジショニング
ユーザー理解を深めるために、他社ユーザーとの比較によってその特性を明らかにします。アプローチする生活領域に深く切り込んで志向の差異やその強さを明らかにすることで、自社と競合の支持の背景を明らかにし、課題を発見します。
ライフスタイル調査の課題
生活者の価値観、生活志向の実態
- 生活価値観・志向(因子軸)の抽出
- 生活価値観・志向に対するイノベーターの発見
ライフスタイル分類とターゲットの発見
- 価値観・志向による生活者セグメンテーション
- セグメント特性の把握
- セグメント別の商品・サービス利用、評価実態の把握
- 商品・サービスにとってのポテンシャルセグメントの発見
ライフスタイル調査の実際
定量調査の分析によるアプローチ
ライフスタイルによるセグメンテーションは、一般的に生活意識・行動などの価値観質問データの因子分析による志向(因子軸)の抽出と、軸への反応によるクラスター分析によって行います。明快で有意義なセグメント抽出のためには、十分な仮説の検討による質問設計が重要です。
定性調査によるアプローチ
ライフスタイル調査では、定量調査によって抽出されたライフスタイルグループをより深く理解するために、しばしはグループインタビューやデプスインタビューなどの定性的なアプローチを行います。 ライフスタイル形成の背景に迫ったり、コラージュなどの投影法を用いて商品・サービスに求めるベネフィットの抽出や生活価値観を検証します。
コラージュ例:おしゃれライフ憧れ子育てママの理想のくらし

2. 生活ニーズ・ユーザーニーズ調査
商品開発のステップで、商品・サービスにおけるユーザーニーズを導くための調査です。生活領域を絞った価値観によるセグメンテーションを行いつつも、商品・サービスの未充足ニーズや潜在ニーズの発見にポイントがあります。
概念図

この他、デスクリサーチ(新聞・雑誌・インターネットの記事等の収集・分析)により、ヒット商品や生活動向を把握し、消費生活からみたトレンドや生活ニーズの方向を描くトレンド分析など、様々なアプローチで生活者の実態に迫る調査をご提案します。
主な調査実績一覧
- サラリーマンの意識や価値観に関するアンケート
- 外食行動に関するアンケート
- 富裕者層の生活に関する調査
- 生命保険商品に対する受容性調査
- 40代女性意識調査
- 消費者意識とメディア接触に関する調査
- 環境意識と交通機関選択に関するグローバル調査
- クレジットカード消費者意識調査
- 不眠に関するアンケート
- 室内の所有物アンケート調査
- 環境・健康・安全リスクに対する市民の価値付け調査
- 消費者の金融機関利用と営業店に関する意識調査
- ダイエット食品市場実態把握調査
- 資産運用に関するアンケート
- 関連コンテンツ
- 販促活動・BUZZマーケティングの評価指標に
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日経リサーチでは、従来型のアンケート調査だけでなくブログ上のコンシューマの生の声を拾う新しいサービスblogVizセンサー(ブログビズセンサー)を販売・提供をしています。
自由に設定できるキーワードについての生活者の自発的な発言を収集・分析することで、生活行動やニーズの実態に迫ります。



