「アジア13カ国給与調査」11月29日（木）付日経電子版、12月1日（土）付日本経済新聞11（アジアBiz）面に掲載

アジアの主要13カ国・地域を対象に調査した2018年の日系企業の現地スタッフ昇給率は平均5.42％で、17年と比べて0.13ポイント低下しました。19年もほとんどの地域で昇給ペースが鈍る見込みで、鈍化傾向が続いています。新興国経済に漂う先行き不透明感から、人件費の引き上げに慎重な日系企業の姿勢が鮮明になっています。