百貨店、国内長距離交通など6業種67企業・ブランドのCS調査を実施

　株式会社日経リサーチが利用推進パートナーとなっている「JCSI（日本版顧客満足度指数）」の2017年度第4回調査（2017年8～9月に実施）結果が発表されました。

　JCSIは米国ミシガン大学で開発された顧客満足度指数をベースに、経済産業省の支援のもと、 日本生産性本部のSPRING（サービス産業生産性協議会）が開発した指数で、当社はその開発当初から深く関与してきました。

　本調査は日本最大級の顧客満足度調査で、今回は6業種（百貨店、衣料品店、旅行、国際航空、国内長距離交通、教育サービス）の有力67企業・ブランドについて測定しました。

　百貨店は阪急百貨店が顧客満足に加え、推奨意向、ロイヤルティなど本調査で測定する6指標全てで1位に輝きました。衣料品店はハニーズが初めて、旅行は一休.comが4年ぶり、国際航空はJALが2年ぶりで顧客満足1位となりました。このほか、国内長距離交通はスターフライヤーが8年連続、教育サービスはヤマハが2年連続で1位でした。

　各業種のランキングは SPRINGのホームページをご覧ください。

　当社はJCSIの利用推進パートナーとしてレポートなどを販売するだけでなく、JCSIをベースにしたカスタマイズ調査を企画・設計いたします。