スマホを使ったシンプル・スマートな従業員調査が登場!

日経リサーチ、「現場スタッフ活性化診断プログラム
~いきいきと働ける職場づくりをサポート~」をリリース
 株式会社日経リサーチ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三宅 誠一)は12日、サービス業などの現場を支えるスタッフの “本音”をスマートフォンで簡単に聞き出すことができる「現場スタッフ活性化診断プログラム~いきいきと働ける職場づくりをサポート~」をリリースしました。

 優秀な人材の定着・確保には、スタッフから、働きがいや仕事内容、給与・就業条件などについて本当の気持ちを聞き出し、問題点を見つけて、改善につなげるための従業員調査が有効です。ただ、大掛かりな調査は手間・時間・費用がかかり、実施に二の足を踏む場合もあるかと思います。

 日経リサーチの「現場スタッフ活性化診断プログラム」はスマートフォンを使ったシンプルかつスマートな従業員向けの調査です。本サービスには次のような特長があります。
本サービスの特長
  • 26の質問にお答えいただくだけで、社員・スタッフの方の気持ちが把握できます。質問数を絞り込むことで回答者の負担を軽減します

    【主な質問項目】
    ・モチベーション・動機(仕事に対するやりがい、愛着など)
    ・仕事内容(研修やマニュアルの実用性、仕事内容の理解、納得度など)
    ・職場内のコミュニケーション(職場の雰囲気、上司に対する気持ち、評価など)
    ・給与・就業条件(給与の納得度、シフト、自宅からのアクセスなど)

    「継続勤務意向」「職場の推奨意向」などについても質問しています。上記の質問項目と併せて分析することで、その要因などが把握できます。
  • スマートフォンで回答可能な従業員向けの調査です。スタッフの方にはいつでもどこでも短時間で気軽に回答していただけます。
調査結果のご紹介
※CHAID分析とは
結果の差が大きく表れるような要因の探索を統計的に行うことができるのが特徴の分析です。
結果の差が最も大きく表れるように層別(分割)を繰り返し行う方法で、ディシジョンツリー(決定木)とも呼ばれています。
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 今回の新商品リリースにあたり、日経リサーチはスーパーマーケット、ショッピングセンター、飲食店のスタッフ(パートタイム、アルバイト)3,000人に同様の調査を実施しました。

 その結果に基づいて、CHAID(チェイド)分析という手法を使い、「現場スタッフ活性化診断プログラム」の質問項目の中から、どのような要素・条件が「働きがい」に影響するかを分析しました。
 現在の仕事は「働きがいがある」と答えた人は55.0%でしたが、全ての質問項目を分析した結果、「店長や正社員の職場スタッフに対する気配り」に対して満足していると、「働きがいがある」とする人の割合は71.2%に増えました。

 さらに、今の職場で働く理由が「自分の視野を広げたいから」のとき、働きがいのある人の割合は88.4%に増加。加えて、「同僚・スタッフの職場のことを理解しようとする姿勢」に対して満足していると、働きがいがある人の割合は93.5%にまでアップしました。
 このようにより多くのスタッフに働きがいを感じてもらうには、上長の気配りや同僚の働く姿勢といったソフト面が重要だと言えます。
調査概要
調査対象 ①スーパーマーケット・ショッピングセンター
②飲食店に勤務する16歳以上の非正規従業員
調査方法 インターネット調査
回答者数 3,000名(①②各1,500名)
調査期間 2017年12月
商品概要
  • 質問項目:26問
  • 調査手法:スマートフォンまたはPC(紙の場合は別途追加費用)
  • 価格:1回20万円(税抜き、20施設・店舗まで)
    ※1店舗の従業員は最大100人目途、21店舗以上、大型店舗などより規模の大きな調査については別途お見積もりします。お気軽にお問い合わせください。
  • 納品物:全体レポート(グラフ集)、クロス集計表

現場スタッフ活性化診断プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
ニュースリリース
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