社員紹介 │ コンサルティング営業職 誠実に
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ストーリーで話す

コンサルティング営業職

2017年 キャリア採用

コンサルティング営業職とは

コンサルティング営業とは
単に自社の商品やサービスを売り込むだけではなく、顧客が抱える課題の解決に向けて、その解決策を提案する営業のスペシャリスト

「ものありき」の営業からの転身

前職は電設資材メーカーで法人営業をしていました。ただ、固定客が多く、新規営業の機会があまりないので物足りなさを感じていました。また、営業の際、前職では最後に商品を見せれば、すぐに相手にその良さを分かってもらえましたが、「ものありき」では営業力のスキルアップにはならないなとも思っていました。転職しようと決めて、日経リサーチに応募したのですが、まず「日経」というブランドに惹かれました。「日経の調査会社って何をやっているんだろう?」というところに興味がありました。入社しようと決めたのは面接でした。私のプレゼンに面接官から「それって、どういうこと?」と随分質問されたんです。でも、私自身、こういう場面での切り返しには自信がありましたし、「コト売りはこういうことが求められてるのだろうな」と思い、自分の能力が活かせると確信しました。

現在の目標はグロ―バル企業への新規営業

入社してみると、仕事のフローが意外とメーカーに似ていることに気付き、驚きました。ただ、明らかに違うのは、モノが出来た状態で営業に行くのか、ない状態で行くのかですね。入社してすぐに分かったのは、若手社員でも大手企業の部長さんや時には社長さんと会う機会が結構あることで、これは当社の魅力でもあるのですが、最初は失礼な言葉遣いをしていないかと不安でした。
現在仕事の6割は新規営業ですが、将来的にはここをもっと厚く、7割5分ぐらいにはしたいと考えています。昨年まではブランド調査をメインで担当していましたが、今年、上長からはグローバルもと言われていまして、現在は国内に本社があるグローバル企業に海外での調査案件がないか、少しずつ営業を始めています。

仕事で心がけていることは2点あります。まず誠実であること。社会人として重要なことですし、データを扱っている会社は嘘をついてはいけないし、日経というメディアを持っている責任もある。お客様にとってネガティブな数字であっても正直にお伝えして、「だからこうしてはいかがでしょうか?」という提案ができるようになりたいですね。
2点目は限られた商談の時間の中で、自分が伝えたいことをいかにお客様に分かっていただくか。ロジカルに、ストーリー立てて話をするように心がけています。新規に獲得した営業は反応が大きいのもやりがいを感じます。

お客様のニーズに寄り添うご提案を

入社前は社名に日経がつくだけあって、堅いイメージでしたが、入って驚いたのは女性が多いことと、あまり堅くなかったことも意外でした。上司も役職名ではなく、○○さんとフラットに呼ぶので、キャリア入社でもすぐに打ち解けられる雰囲気だと思います。
調査は今、グーグルなどを使えばすごく簡単にできる時代になった。データを集めるのではなく、データが自然と集まってくるようなプラットフォームを作らないと、この先置いていかれるのではないか。お客様と話していてそういう危機感を抱いています。今、社内でも検討を始めていて、当社が強いBtoBの悩みなどのお客様のニーズを拾ってきて、伝えることはできるのではないか。お客様に一番近い立場にいるからこその提案をしていきたいですね。

私のとある一日

9:00 9:00出社
一日のスケジュール確認とメールチェック
9:30 9:30社内ミーティング
「ブランド戦略サーベイ」のフォロー営業戦略の打ち合わせ
12:30 12:30ランチ
13:30 13:30クライアントとの商談
新規にお問い合わせをいただいた企業へ、会社案内と課題のヒアリング
16:00 16:00クライアントとの商談
以前報告を終えた企業へ、結果の活用状況やその後の課題をヒアリング
18:00 18:00翌日の準備
静岡出張のための提案資料等の作成
19:00 19:00帰宅

FAQ一問一答

休日の過ごし方を教えて下さい。
会社の先輩や大学時代の友人と飲みに行くことが多いですね。会社の近くの神田、自宅の近くの練馬区、繁華街、どこでも飲みますよ。最近、その先輩に誘われてキャッチバレーボールを始めました。練馬区発祥のスポーツで、練馬区民以外にはあまり知られていないので、キャッチバレーのブランディングも考えないといけないなと思ってます。あとは奥さんと外出したり、家事をしたり、ジムに通ったり。
日経リサーチのどんなところが好きですか。
外部の人をはじかないで、受け入れる姿勢を持っているところですかね。私はそう感じます。
仕事中の息抜き方法はなんですか。
仕事中は息抜かないですけどね(笑)。打刻から打刻まで息を抜かず、終わったら速攻で帰ります(笑)。
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