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従業員がブランドを体現する「自分ゴト化」と「可視化」のロードマップ

作成者: Admin|Jun 30, 2026, 12:00:00 AM

インターナルブランディングの重要性

昨今「人的資本経営」の潮流において、企業の価値を形作る「無形資産」である「ブランド価値」が重要視されています。 一般的に「ブランディング」と聞くと、広告宣伝などの「社外向け(エクスターナルブランディング)」の活動を思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし、顧客が抱くブランドイメージの多くは、実は接点となる従業員一人ひとりの振る舞いや、日々の対応からも形成されています。

近年社会問題化している「静かな退職(クワイエット・クィッティング)」のように従業員が会社への帰属意識や熱量を失った状態では、どれだけ社外へ発信をしても顧客の信頼を得ることはできません。

つまり、真に強固なブランド価値を最大化させるためには、社外への発信と連動する形で、従業員にブランドの考え方や経営の意思を浸透させる取り組み、すなわち「インタナルーブランディング」が不可欠なのです。

インナーとアウターの連動

理想的なのは、この図のように「インナー」と「アウター」がしっかりと連動して機能している状態です。

図1. ブランディングにおけるインナーとアウターの連動