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第9回企業の品質経営度調査 総合ランキング

一般財団法人日本科学技術連盟が実施する「第9回企業の品質経営度調査」の結果が発表されました。品質経営度調査は日本企業の競争力の源泉である「品質」の重要性に対する社会の関心を高め、より多くの企業に品質重視の経営を促す目的で2004年に始まり、2年に1回実施しています。第9回は2016年7月~9月に、連盟の賛助会員企業、国内有力製造業・建設業およびソフトウェア企業など647社を対象に実施し、206社が回答しました(回収率:31.8%)
総合ランキングハイライト
  • 歯科医療機器のジーシーが初の首位。「品質経営を継承する人材育成」でトップ。
  • 前回首位のコニカミノルタは「仕組みの水平展開」で1位獲得するも、2位に後退。
  • 3位は竹中工務店が前回32位から急浮上。「顧客志向」1位で、上位2社に肉薄。
  • 3つの側面で3位に入った前回37位のサントリーホールディングスが5位に急上昇。
  • 積水ハウス、熊谷組など住宅メーカーや建設業で順位を大幅に上げる企業相次ぐ。
品質経営度調査の概要
品質経営度調査の調査票には64の設問があり、品質経営度はこの設問をベースにした合計51の評価項目で構成されています。51項目は「仕組み作り」と「実践活動」の2つの経営側面に分けられ、さらに、この2側面は「仕組み作り」が「経営者のコミットメント」「品質経営を継承する人材育成」「安心・安全・信頼のマネジメント」の3側面、「実践活動」が「顧客志向」「プロセスの確立・順守」「仕組みの水平展開」の3側面、合計6側面に分類され、それぞれが品質経営度の指標となっています。各側面の内容や項目の構成などは毎回、調査の際に見直しています。
活用方法
  • 業界別や企業規模別に見た品質経営の取り組み水準と自社のポジションが分かります。
  • 業界平均と比較した自社の取り組みの優れた点(強み)とそうでない点(弱み)を抽出できます。
  • 品質経営優良企業群をベンチマークとして、取り組むべき課題や効果的な改善点を明らかにします。
  • 上位企業の具体的な取り組み事例(ベストプラクティス)が分かります。
総合ランキングの結果
総合ランキングは品質経営度の6側面の得点を合算した総合得点によって作成しました。
第9回品質経営度調査 総合ランキング
順位 前回 社名 総合得点
1 2 ジーシー 409.1
2 1 コニカミノルタ 408.1
3 32 竹中工務店 407.5
4 6 キヤノン 398.5
5 37 サントリーホールディングス 393.4
6 11 デンソー 392.1
7 14 三菱電機 391.7
8 4 富士フイルムホールディングス 386.0
9 20 リコー 385.2
10 10 大日本印刷 384.1
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