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ブランド戦略サーベイ1000 連載「上位になる会社は何が違うのか」第1回 そのブランディング施策は、今の自社に効いているか? 生活者から見た1000社分析でわかった、順位帯ごとに差がつく「3つの段階」

作成者: 日経リサーチ|Nov 6, 2026, 5:02:35 AM

1.ブランド評価で差がつく「3つの段階」とは

 ブランド評価を上げたい、という相談はどの会社からも受ける。多くの会社は、すでにさまざまな施策に取り組んでいる。だとすれば問いは「何をするか」ではなく、「今の自社の位置で、どこに結果が表れやすいか」になる。

 この回は、生活者から見た1000社を取り上げる。生活者の評価で決まる順位で比べると、差がつく場所は大きく3つの段階に分かれていた。

・認知フェーズ(301〜1000位):何の会社かが知られているか(認知と事業理解)

・利用・理解フェーズ(31〜300位):使われ、事業の中身まで知られているか(利用と事業理解)

・企業評価フェーズ(上位10社):企業としてどう見られているか(独自性・先進性と企業イメージ)

※11〜30位は、一つ下の31〜50位との差が小さく、どちらのフェーズの特徴もはっきりしないため、どこにも含めていない。