アジア9カ国・地域を一斉調査!
日系企業の現地スタッフ給料・待遇調査2022年版レポート発売

株式会社日経リサーチ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福本敏彦)は毎年ご好評をいただいている「日系企業における現地スタッフの給料と待遇に関する調査」の2022年度版レポートを12月3日に発売しました。今年度はアジア各国・地域編として全9冊を刊行しました。

この調査レポートはアジアの各国・地域に進出している日系企業から寄せられたデータを基に、給与と待遇の実態を国・地域別にまとめたものです。各国・地域編 は 1995 年に創刊して以来、20年以上にわたってご愛顧いただいております。今年度の調査対象は中国、台湾、香港、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシアの9か国・地域です。
調査項目は職種別給与支給額、昇給率、ボーナス水準、各種手当、福利厚生、離職率のほか、従業員の語学力による給与水準の差や採用施策など多岐にわたります。また、新型コロナ禍による労働環境の変化についても掲載しています。
対象となった9カ国・地域の状況を概観すると、2021年の昇給率実績は平均3.72%で、20年から0.3ポイント低下の傾向。新型コロナウィルスの影響が続いていると考えられます。22年の昇給率予測は3.61%で、21年実績と比較して0.11ポイントの低下を見込んでいます。

詳しくはこちらをご覧ください。

アジア各国・地域編レポートの特長
  • 全21職種の給与水準を地域別・業種別・進出形態別にグラフで分かりやすく分析しています。
  • ボーナスや各種手当といった給与の内訳や個別の詳細なデータも掲載しています。
  • 直近4年分の昇給率実績と2022年の予測値も公開。事業計画の策定に役立ちます。
  • 各国・地域の最近の法改正や労働関連法の基本的内容(法定労働時間、時間外 労働と残業手当、定年退職など)に関する情報を日本語と英語(中国編は中国語)で掲載しています。

現地での優秀な人材の確保と適切な人件費との兼ね合いなどにお悩みの人事担当者様、ぜひ本レポートをご活用ください。価格は各国編1冊40,000円(税抜き)です。

ニュースリリース
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