社員紹介 │ 統計調査・リサーチャー 大規模調査で感じる
地道にコツコツと
取り組むことの大切さ

統計調査・リサーチャー

2019年 新卒入社

統計調査・リサーチャーとは

国や地方公共団体などの官公庁からの委託を受け、各種統計調査の企画、プロジェクトマネジメントに当たるスペシャリスト。
詳しくは「職種を知る」ページへ

面接で感じた地道な仕事への取り組みが評価される会社

大学で社会学を専攻し、アンケートやインタビューなど社会調査の世界を知りました。調査設計を考えたり、データ分析したりするのが楽しくて、就職活動でもそうしたことができる会社を意識しました。日経リサーチは大学で得た知識や経験が生かせそうだと思ったことが志望動機の1つでした。入社前は仕事についていけるか不安もありましたが、会社では大学で学んだものと同じ方法で調査していたので、ギャップを感じることはなかったですね。また、面接や説明会の雰囲気から、コツコツと仕事を組み立てていくことが評価される会社だと感じた点にも好感を持ちました。私自身は、目の前にあることを着実にこなしていくタイプなので、そういう方向で力を発揮できるのはうれしいです。実際、キッチリと組み立てて破綻しないように運用していくことで仕事がいい方向に進んだりして、地道に取り組むことの大切さを感じることが多いです。

大規模調査で破綻を経験、別工程との協力の大切さを学ぶ

入社後、メインで担当した従業員調査は時間が掛かったのですがミスなく納品でき、初めて自分が仕事に貢献できたと感じました。1年3ヵ月ほどで国の大規模統計調査を担当する部署へ異動になり、現在は「経済構造実態調査」で調査対象の企業に電話で対応するパートナー会社の管理や省庁との窓口などを担当しています。以前の部署で担当していた調査とは規模感が全く異なると感じています。大規模調査は予めきちんとルールを決めて回していかないと破綻するし、小手先のリカバリーも難しい。実は、以前、別の統計調査で見通しが甘くてフローが崩壊したことがありました。その時はツールの作成など皆さんのご協力で何とか乗り越えることができましたが、隣接する別の工程と協力し合うことの大切さを学びました。

自分で考え、仕事を回すやりがい 社会への影響も実感

自分がメインで考えた仕組みやルールによって、大規模な調査を効率的に回すことができた時にはやりがいを感じます。先日も普段厳しいクライアントに「今回のコールセンターはすごくミスが少ないね」と褒めていただき、そういうところを見てくださっているんだなと嬉しくなりました。大規模統計調査だと世間で話題になることも多いので、社会に与える影響が大きい仕事に携わってるんだなと実感することもありますね。現在の仕事では、報告書やマニュアル、手順書作りは得意なのですが、仕事に欠かせないツールの作成やデータベースの知識が弱いので、例えば、データベースから必要な情報を手際よく抽出するスキルを身に着けたいです。そうした知識は他の部署や他の仕事でも役立つと思いますし。将来的には入社当時に担当していた、従業員調査やブランド調査にも再度取り組みたいと考えています。

私のとある一日

9:30 9:30出社
メールチェックやコールセンターの席数チェック
10:30 10:30社内打ち合わせ
チームメンバーと1日のやることの確認・共有
11:00 11:00国との定例会
コールセンターの状況について提出したレポートをもとに報告
12:30 12:30ランチ
南砂事業所の食堂でお昼ごはん
14:00 14:00問い合わせ対応チェック・国およびコールセンターとの窓口対応
国からの連携を受けたり、コールセンターからの相談に乗ったり
18:00 18:00コールセンターレポートのチェック
前日の応答率の確認
19:30 19:30退社

FAQ一問一答

現在の職場(南砂)はどうですか?
長年、埼玉県に住んでいたのですが、通勤には遠過ぎるので、職場から自転車で10分ほどのところに引っ越しました。買い物ならショッピングモールや有名な砂町銀座商店街があるし、近くの焼き鳥屋やホルモン焼き屋に飲みにも行けるので、結構楽しめています。今、同期があと2人南砂にいますが、1人は住民、もう1人は元住民です。
趣味や興味のあることを教えてください。
大学時代はトランペットが特技でしたが、10年やったので、最近はクラシックギターを始めました。『アルハンブラ宮殿の思い出』が弾けるようになるのが目標です。ゲームも『FF』など昔のRPGが好きで、時々プレイします。実は、就活ではゲーム会社も回ったんですよ。
どんな後輩が入ってきたら、一緒に楽しく仕事ができそうですか。
仕事には効率的にやれる部分と、自分で頑張ってコツコツやらないといけない部分があるのですが、効率的にやれる部分はどんどん提案してやってもらえるとありがたいけれど、どうしても効率的にはできない、手作業で地道にやらないといけない部分についても、一緒に頑張れる人と仕事をしたいですね。
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