社員紹介 │ リサーチャー お客様に新しい「気づき」を
提供できたときは
やりがいを感じます

リサーチャー

2002年 新卒入社

リサーチャーとは

市場調査を企業や団体から請け負う調査専門会社や、企業のマーケティング部門に所属して、市場調査に当たるスペシャリスト。
詳しくは「職種を知る」ページへ

民意を吸い上げる仕事がしたい 調査会社に就職志望

大学時代は社会学を専攻していました。子どもの権利に関心があり、子どもにインタビューしたり、小学校でアンケート調査をしたりしました。量的に数字を取るだけでなく、普段声が聴けない人の声も取ってみたいという思いがあり、色々な立場の人の声を吸い上げて、伝える仕事がしたいという気持ちが芽生えました。興味があったマスコミや調査会社を候補に就職活動をしました。日経リサーチは新聞社のグループ会社なので、世論調査も実施しているし、民意を数字として把握できるのは面白そうだと思っていました。

マーケティング系に憧れ 思い出は苦労して受注した新業務

入社後はFAX調査の部署に配属となり、調査の組み立てから、納品、モニター管理まで小さなグループの中で調査の頭から終わりまで担当し、調査の基礎とノウハウを学びました。いつしかマーケティング系の仕事に憧れるようになり、3年目からはずっとマーケティングに関する仕事に就いています。数本の調査を経験した後すぐにお客様の窓口を担当することになり、かなり鍛えられました。思い出に残っているのは10年ほど前、新しいチャレンジをして某一流企業からの仕事を受注したことです。営業する前にだいぶ下調べしましたし、ご提案するタイミングも良くて用意していたスキームがちょうど先方の課題にマッチしました。受注後も大変でしたが、あの時の苦労と喜びは忘れませんし、当時の経験は今も役立っています。

若いうちからチャンス 1つのテーマの専門家目指したい

若い頃は、目の前のお客様に対して何ができるか、もっとできることがないかをずっと考えながら仕事をしていました。私もそうでしたが、当社は若いうちからチャンスがあります。1年目でもお客様の前でプレゼンする機会があるし、年次に関係なく下の人の意見を聞く姿勢もあります。入社20年目の今は、目の前の顧客だけでなく社会に視野を広げて自分にしかできないこと、自分だからこそやるべきことは何か、またチームでの仕事では、どうしたらメンバーの個性が生かせるかを考えています。今年、営業企画部の新しい部署に移り、特定のお客様に対する営業活動をやりつつ、引き続きブランド調査なども担当しています。将来的にはブランド調査とソリューションをもっと究めたいです。1つのテーマの専門家になれれば、自分の価値を高められるし、このテーマならこの人に聞け!的な存在を目指したいです。お客様については、どうしたら期待を上回る情報が提供できるかを心がけています。お客様の役に立てること、特に、先方になかった視点での「気づき」を提供できた時はやりがいを感じますね。

私のとある一日

9:00 9:00在宅にて勤務開始
メールとSlackチェック、企画書作成
10:30 10:30社内打合せ(オンライン)
顧客戦略をプランニング
12:30 12:30在宅にてランチ
13:30 13:30契約周り処理
14:00 14:00顧客と打ち合わせ(オンライン)
受注した案件の顧客とご相談
16:00 16:00顧客へ企画書提案(オンライン)
新規企画のプレゼン
17:30 17:30社内打合せ(オンライン)
新規案件の企画や見積確認
18:00 18:00在宅勤務終了

FAQ一問一答

当社の仕事の面白さはどういうところですか?
まず正解がないこと。調査票も納品物も条件によって出来るものは変わってきますから、そこが工夫のしどころですね。また、お客様である日本や世界を動かす企業・団体が何を考えているのか知ることができるのも刺激があります。世の中が変化する中、企業もどんどん変化・進化していて、私たちも変化・進化が求められるので、仕事に飽きが来ない点も面白いですね。
当社の働き心地はいかがでしょうか。
子どもが2人いて仕事をしていますが、制度としてはだいぶ整っていて、かなり働きやすい会社だと思います。私も産休や育休、時短などをうまく使いながらここまで来ました。小さい会社だからか、幸いなことに、働く時間に制約があっても、自分の役割が意に沿わない形で軽くなることはありません。小さいけれど、すごく恵まれていると感じます。
どのような人と一緒に働きたいですか。
他の会社とどんどん連携を組むような、外に向かっていく姿勢がある人がいるとさらに変わっていくのだろうなという気がします。自分の会社の力だけでできないこと、足りないことは何かが見えて、それがどの会社と組めば実現できるかを考えられる人がすごくいいと思います。
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