リサーチャー
2020年 キャリア採用
リサーチャーとは
市場調査を企業や団体から請け負う調査専門会社や、企業のマーケティング部門に所属して、市場調査に当たるスペシャリスト。
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前職はSIer(システムインテグレーター)の会社で営業をしていました。クライアントにソリューションを自分から提案し、作成し、責任をもって納品するという仕事は営業も関わりますが、SEが中心なので、自分も主体的な立場で仕事をしてみたいと思うようになりました。学生時代にマーケティングを学んでいたので、それを軸に転職先を探しました。前職のクライアントにはBtoBの大企業が多かったのですが、当社は日本経済新聞社のグループ会社なので、大企業の仕事が引き続きできるのではという思いもありました。もともと新事業や異分野に飛び込むといった環境の変化には抵抗感がない方ですし、マニュアルも揃っていたので、業務への不安もありませんでした。
入社後はブランド、従業員、CS(顧客満足度)、広告効果、日経の企業調査など日経リサーチの扱う一般的な調査を基本的に一通り行いました。各調査をどのように進めるのか、どんな内容を聴取すべきか理解することができました。中でも某社のブランド調査は自分がフロントに立ち、一から作る案件だったので、調査をどのように実行するのか勉強になりましたし、調査がお客様のためになったかを確認もできました。なぜこの調査をしたいのか、どんな課題を解決したいのか、というところに自分自身がしっかりと携われている実感があると楽しいです。どんな仕事も調査の規模や金額の多寡にかかわらず、何かの役に立っているという実感が得られることで、やっている意味を見出せると思います。日経リサーチの場合、自分がやった調査の結果や影響が新聞記事などを通じて確認できるのが大きいですね。
現在、在籍している日経IDビジネス推進部は、日経電子版購読者を中心とする約1100万人の日経ID会員を活用した調査の企画・営業・販売とその調査を手掛ける部署です。企画まわり:50%、調査:50%の比率です。今までは既存のお客様がいて調査を請け負うことが多かったのですが、新しい事業のため顧客開拓から携わることができ、とても勉強になります。リサーチャーとしても過去の事例がない調査ばかりでお客様の課題から明らかにしたいことを0から調査設計に落とし込むため調査分野ごとに新しい知識を習得しています。企画とリサーチャー、どちらも新しい分野、新しいお客様のため自分ができないことが明確になり、大きな転機となりました。日経ID会員をパネルとした調査のお客様のメインはBtoB企業のため今後、リサーチャーとしてBtoBのお客様課題のサポートを得意分野としていきたいです。
リサーチャー
2020年 新卒入社
統計調査・リサーチャー
2019年 新卒入社
データアナリスト(サイエンティスト)
2018年 新卒入社
データサイエンティスト
2014年 新卒入社
リサーチャー
2002年 新卒入社
コンサルティング営業職
2017年 キャリア採用
リサーチャー
2018年 キャリア採用
リサーチャー
2009年 新卒入社
デジタルキュレーター
2019年 新卒入社